同じ道を歩いていく人がいて、

違う道を歩いていく人がいる。

共感できる仲間がいて、

忌み嫌い合う仲もある。

自分は何をしたい？

自分は誰を想う？

何も考えずに時間だけが過ぎていく。

全てを気遣い、自分だけが取り残される…。

全てを気遣わず、自分だけが先を行く…。

僕が君を嫌いになった時、

一体君は何所へ行けるというのだろう？

僕が君に嫌われた時、

一体僕は何が出来るのだろう？

誰かが誰かを想った時、

それは何かが始まる時。

そして何かが終る時。

たとえ全てを犠牲にしたとしても、

君とだけは共に歩みたい。

たとえ全ての人に嫌われたとしても、

君の事を思い続けていたい…。

…そういう人に出会える事を願いながら、

僕は今日も夢を見る…。