全ての人を疑って
全ての人に嫌われる…
そんな日々が続いていく…
僕が誰かを信じる時、
それは誰かに裏切られる時。
僕の前に真実はあるのだろうか?
僕の中に真実はあるのだろうか?
僕の周りから全ての人が去って行った。
でもそれは、僕自身の責任。
僕の心が闇に染まっていたから誰も居なくなった…。
もう…誰も信じない。
…違う…誰も居ない。
幾日か過ぎた頃、
僕の心は不安と孤独で埋め尽くされていく…。
僕は1人で良いのだろうか?
本当にこのままで良いのだろうか?
…誰かにそばに居て欲しい。
僕のそばに居て欲しい…。
求めているものは人のぬくもり。
心のぬくもり…誰かとのふれあい。
…変わらなければ。
自分が変わらなければ何も変わらない。
裏切られてもいい、疑われてもいい。
自分を信じて…全てを信じて…。
僕は今…変わり始める。