『大抵の理屈は感情に左右された思考から生まれた屁理屈だと思われる』

 

これに関しては俺が子供の頃から疑問に思ってた事で、実際問題今でもハッキリとは分かっていない。

と言うのも、完全に筋の通った理屈で説明された事が記憶に無いからだと思う。

親父と口論になった時「お前の言ってる事は屁理屈だ」と結構な確率で言われたものだ…。

俺は今でもそうだが、「自分の頭で理解しないと納得できない」性分である。

まぁ…面倒な時などは「はいはい。」などと流す時も多々あるが。

話を戻して…と。

「お前の言ってる事は屁理屈だ」←この言葉に関して、(言葉は家庭や環境によって異なると思うが)

子供の時に大人に言われた事がある人は結構多いような気もしないでもないが、そうでもないのかな?

そしてそう言われた時は「どっちが屁理屈だ?」などと思った事があったりする人が結構居…る?

どちらにしても、俺が言われた時は「俺の言ってる方が正しくないかい?」

などと自分の心の中で反発していたものだ。

そして「屁理屈って何?」という問いかけに対して返ってくる言葉は

「お前の言ってることが屁理屈だ」

…………答えになってないよパパン_| ̄|O

ついでに言うと「理屈って何?」という問いかけに対しては

「知らねぇ」「うるせぇ」「そんな事はどうでもいい」などなど…………。。。_| ̄|..........O

という過程(家庭)の元、今現在『理屈』と『屁理屈』の区別が曖昧なのである…。

理屈というものは多少なりとも理解してるつもりだが、

言葉で説明してみて〜と言われても、俺には無理ですな。。。

ただ、生涯で1度だけ「あからさまに判る屁理屈」というものを聞いた事がある。

流石にその時は言ってる本人も気付いたらしく、俺がツッコミを入れたら笑って流してしまわれました。

結局のとこ、理屈というのは(科学で説明出来ない現象を除いて)

科学的に証明出来、なおかつ覆す事の出来ない説明…な気がする。

屁理屈というのは、正しい答えを導き出す前に己の感情に左右された説明…かな?

しかも屁理屈の場合は、力(物理的な力とは限らない)の強い物が弱いものを

勢いで押し切ろうとするとこがある気がするのでたちが悪い。

結果、力の弱いものは納得してなくても従わざる得ない状況に追い詰められ、

その場での論争は終わったとしても、敗者の心は反感の想いで満たされてしまうかもしれない。

 

 

自論

 『理屈とは相手を理解・納得させる事が出来る説明であり、

  屁理屈とは身勝手で短絡的な思考で

   自己を無理矢理有利に立たせようとする為の説明である』

 

                        

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